茄子 アンダルシアの夏のネタバレレビュー・内容・結末

「茄子 アンダルシアの夏」に投稿されたネタバレ・内容・結末

たかがマンガ雑誌の一回分がと。
深夜のツール中継とか犬クラッシュとか細かいネタとかきちんと自転車競技の細かいところがしっかりしててよい。
ゴール直前とかなるなるって。
大泉洋が良い…
回る車輪と彼の記憶。かつての恋人と兄が結婚する日に自転車レース。
なんで茄子なんだろうと思ったら茄子だった笑。
イタリアの田舎の結婚式と、のし上がろうと飛び出した若者。
交互で面白かった。
ゴール間近、絵のタッチが変わる疾走感に思わず笑ってしまった。
もっとアンダルシア感ほしかった
アンダルシア地方のロードレーサー物語。
映画にしては非常に短い時間であったが、1レースを丸々描写し、盛り上がりと迫力ある40分だった。
作画が素晴らしく、評価されているのも納得。
拮抗して緊迫感のあるレースが徐々に熱を帯びて、一気に怒涛の走りが音楽と共に弾けたのが見応えありました。
あとナスのアヒージョ?ナス漬け?を食べてみたいという気持ちがずっと頭の片隅にありながらレースを観ていた感じです。

神経質そうで真面目な印象を受ける主人公のぺぺですが、声が大泉洋でなんとなく江戸っ子な気風があって良かったです。見た目とは全く逆な負けん気の強さ。
自分にも、兄貴にも負けたくないって気持ちが伝わってきます。
最後にアンダルシアの町を見下ろす彼が格好良かった。

序盤から早い段階でレースが始まり、主人公の性格も境遇も分からぬままでしたが上手いこと混ぜてきてスッと頭に入ってきました。
この話は自転車レースというより、ぺぺのドキュメンタリーなのかなと感じます。
夏の日差しが似合う花嫁のカルメンが絵を華やかにしてくれています。元彼女と兄貴があんな感じなのは正直面倒くさそうですが、それでも兄弟の信頼関係が伺えることがホッとする点でした。

中盤まで一緒に走っていたライバルレーサーが仲間にちんたら走るなの意味で
「三味線弾いてんじゃあねーんだからよォッ!」
と叫んだのは思わずぶっと吹き出しました。日本人でもあんまり言わないのでは笑
絶対に言わないだろうと分かってる前提でその言葉を選んでくるのは面白かった。

レースのラストがちょっと呆気なかったけど、レースが本筋と言うわけでもなかったので作品全体としては面白かったです。故郷に残る人、出て行く人、これからのぺぺの未来への希望も感じつつ、非常に侘び寂びのある物語でした。
続編も観たいと思います!

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ずっとジブリ作品だと思ってたのでエンドクレジットのマッドハウスの文字に驚きました。ジブリだったら大量の自転車の描き方にもっと執着してそう。
ウィキさんによると表面上では関わってないけど、実際は関わっているジブリさん。
もののけ姫のドキュメンタリー観た時にスタッフがロードバイクする映像があったのですが、単に休暇だったのかな…?
主題歌が忌野清志郎さんだったりアナウンサーが羽鳥さんだったりと割とエンタメ性もある作品だった。

ナス漬けたべたい…………
時間があんまり無かったからサクッと見れる映画を観たくて観た作品。
アニメ映画とかスポーツものってあんまり観ないけど、ストーリーも良かったし最後の昔の自分を思い出す所は特に良かった!!
解説者がちょっと
アンダルシアの曲もなんだか
最後の追い込みの絵柄もちょっと
主人公がタイプじゃない
声優が大泉洋ってのが救い
アンダルシアの魅力が伝わらない
明日をも知れない身で、自滅承知の逃げを実行する羽目になる主人公。仲間は怪我で離脱し、敵チームに徐々に追い詰められながら、広大な痩せた地を孤独に進む。死ぬ気で、自分のために、勝利を目指して、進む、進む、進む。もっと遠くへ行きたくて、自転車に跨って進む
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