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最高の人生の見つけ方のmihoのレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
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大感動ものかと思ったら、あまり心の琴線に触れなかった。上手くまとまってたけど。まとまりすぎなのかな。

ジャックニコルソン昨日ぶり、モーガンフリーマンは数週間ぶり。キャストはどちらもとても好き。
この映画から感じたのは、結局死ぬ前のやりたいことリストの実現には、膨大なお金と助けてくれる執事が必要だということだったんだけど… 2人の対照的な生活とこの旅行でそう思ってしまった。一般的な生活してるおじさん2人がどうにかこうにか同じようなことして楽しんでる方がグッときそう。
みんないい評価なので自分の感性を疑ったりしちゃうね。ひねくれてるのかな。笑

最後のシーン好きだった、カンカンのとこ。一番初めのシーンで灰皿として使っていたね、あのナッツ缶。

そういえば、「完璧な人などいない」って言葉が妙に残ったと思ったら、なんか聞いたことあるなと思ったコピルアクという響き。もしや?と思ったら、まさに。あのコーヒー、美味しかった。
妙に記憶に残った作品となった(刺さらなかったのと、個人的な思い出との二重の意味で)。
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