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最高の人生の見つけ方のTのネタバレレビュー・内容・結末

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

死ぬほど泣いてしまった...

全然違うタイプの人間が、人生の最後にお互い持ってるものを交換しあう。
これが人生の醍醐味なのではないかという気がする。

人は一人でも生きられるけど、一人で生きていくと、喜びや発見は限られる。

普段、豪快で皮肉屋で一人が好きな彼が、虚しさを感じた夜に涙を流したシーンに胸が締め付けられた。

多分少なからず虚勢を張ってたのだろうなあと。
一人で生きていくには、余計な感情を殺す必要があるのだが、余計な感情が自分を救うこともあるのではないかなと思った。

まあ最後のは金がないとなー!という気がしたけど、重要なのはそこじゃないのでまあ!!!

天国に行く前の質問のやつ、スゲーぐさっときた。
まあ私もどっちかというと無神論者なんですが、こういうの信じるのも悪くないのかもなあと思った。
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