権左衛門

最高の人生の見つけ方の権左衛門のレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
3.7
余命宣告された老人2人が、たまたま隣のベッドということで距離を近め、2人で棺桶リスト(死ぬまでにやりたいことリスト)を作成し、2人で病院を抜け出し実行する話。

それぞれの経歴やキャラがしっかり設定されていて、ありきたりの話感が薄く、オリジナルな内容に感じた。

印象に残ったところ
同情や悲しみで窒息しながら死にたいか?
俺はイヤだ

人生に喜びを見つけたか?
他者に喜びを与えたか?

棺桶リストの残りをエドワードに後は頼むよと言って渡すところ

別の頼み事をしたい
find the joy in your life

エドワードが、孫にあった後に、世界一の美女とキスをするの項目を消すところ

チョック・フル・オブ・ナッツの缶に遺骨を入れて、エベレストの山にトーマスが入れに来る

そこで、荘厳な景色を見るという最後の項目をトーマスが消す
権左衛門

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