たぴ

最高の人生の見つけ方のたぴのレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
3.8
男の友情 
お金持ちだけど奥さんとも離婚して訳あって娘とも不仲なエドワードと、普通の暮らしだけど、 家族にも恵まれて愛されているカーターが出会って、死ぬまでにしたい TO DO リストをしていく話。


現実的に考えちゃうとエドワードみたいにお金持ちじゃないと出来ないだろうって思ってしまうけれど、生きていく上でなにかやりたいことや目標を持って生きることは大切だと思った。

病気が発覚するまで、エドワードは自分の好きなことをたくさんしてきた生き方で、反対にカーターは家族のために毎日一所懸命働いてきた生き方だったけれど

TO DO リストをこなしていく中で、
カーターは自分のやりたかったことをやれて幸せだったと思うし、エドワードも最後は娘と和解できて、孫とも会えたから、家族の大切さがわかったと思う。お互いの人生に良い影響を与え合える関係がカッコ良かった。
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