湯林檎

最高の人生の見つけ方の湯林檎のレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
4.3
フォロワーさんでも多くの人が高評価をつけていたのでかなり期待して観た。

大まかな感想としては非常に丁寧に作り込りこまれた万人受けするヒューマンドラマだと思った。
大学生の時に卒業後の人生設計を考える授業を受けたことがあったのでその時のことを少し思い出しながら鑑賞した。





⚠️ここから先はネタバレを含みますので未鑑賞の方はここで読むのをストップすることをお勧めします。




出会ってから共に旅をしたのは僅か半年程の出来事だったけどエドワードにとってもカーターにとっても最高な日々だったというオチがとても良かったと思う。子供の頃や若い時に出会った友達が人生色々あるうちに生活リズムが変わったり価値観が合わなくなったりして自然と会わなくなってしまうことも残念ながらある。実際に私の祖父が他界した時も葬儀に親族以外で来ていたのは生前最後に働いていた職場の人や地域の老人クラブで一緒だった人が多かった。
そう思うと晩年に良い友達に出会えるって大切だと思ったし私もそういう人生を歩みたいと思った。

カーター(モーガン・フリーマン)のように中流家庭で堅実に暮らして一途な愛を貫いて家族に看取られながら一生を終えるかエドワード(ジャック・ニコルソン)のように億万長者になって豪快な暮らしと沢山の恋愛や結婚を経験するけど最期は1人きりのどちらが良いかと質問されても今の段階では答えは出せない。
多分それは私がカーターやエドワードの4分の1程度の人生経験しかないからだと思う。
ただ1つ言えることとしては、自分にとって生きているうちに絶対にやりたいことは大好きなアーティストの音盤を全部揃えて行けるだけのコンサートやライブに行くことと美味しいものを食べられるだけ食べること。
あとはフランス(パリ)とハワイと出来たらロシア(モスクワ)に旅行に行きたい。

他界した祖父のことも含めて自分の人生設計という観点から色々と考えさせられる映画だった。