うーん。
苦闘したこととかのドキュメンタリーだと思ってたけど、そこまででもなかった。
割とフィクションって感じ。
でもやっぱり何か成し遂げたシーンは鳥肌立つし、音楽のセンスも良いな。
ただ、半生…
英国初の女性首相、マーガレット・サッチャーの晩年から現役時代を振り返るお話。
認知症となり、亡き夫の幻覚と会話を続ける様がなんとも切なく、また首相時代のたくましさとの比較が切なさを増幅させる。
信…
現代の問題は、何を感じるかばかり。
考えが言葉に、言葉が行動に、行動は習慣に、習慣は人格に、人格は運命となる。
鉄の女を支えていたのは強い信念。好かれるためではなく、なにかを成し遂げるために決断を…
このレビューはネタバレを含みます
少なくともわたしより幸せであってほしい、国を率いた人が思うこともやっぱり家族なんだなあ。
人が去る悲しみがストレートにくる映画だった。
サッチャーの父の言葉がすごく印象的。考えが言葉となり…運命とな…
みな、どう感じるかばかり気にするが、大事なのはどう考えるか。
考えが言葉となり、言葉が行動となり、行動が習慣となり、習慣が人格となり、人格は運命になる。
これらのセリフに裏打ちされたサッチャーは、…
炭鉱夫など反サッチャー派の映画を何度か観てきたので、彼女側の事情も見てみたいと思い鑑賞しました。
しかしどちらかというとこの作品はサッチャーと周囲との人間模様に重きを置いているようで、政治関係はさ…
彼女は現在このように老いているのか。現役時の毅然とした立ち振る舞いを思うと、亡き夫の影を追い追われる姿はむなしい。彼女の任期中の政策も善し悪しはいろいろあっただろうが、成功した点がこのようにクローズ…
>>続きを読む