『燃ゆる女の肖像』とテーマが似ている作品。
今よりも更に女性差別が酷かった19世紀。妻は夫の管理下に置かれ、行動や立ち振る舞いも全て指定される。
そんな自由のない社会に生きるメアリーとシャーロッ…
このレビューはネタバレを含みます
彩度低めの撮影に削ぎ落とされた台詞、メインの劇伴は環境音、みたいな徹底的に抑制されたトーン。
実力派の役者2人に全てを託すかの様な作りにも思えます。
事実彼女達の演技は素晴らしかったと思いますが、ど…
最近の若手女優は、(ロマコメ需要とかが減ってるせいもあるだろうけど)いかにも学校のマドンナみたいな派手美人ってあんまりいなくて、普通っぽい雰囲気で、恵まれた立場もどん底っぽい雰囲気も演じられる人が多…
>>続きを読む全く響かない同性愛映画。
演技派の二人を起用してるのに話が雑過ぎ。
アンモナイトを見つけたら急にラブラブになってビックリ。
時間経過も適当で二人の距離が縮まるのがあまりに唐突。
シアーシャ・ローナン…
【化石かんけーねェーしィイイイ!】
おねぃさん二人がでっかいアンモナイト掘る話....を期待してたら、方向性を盛大にハズして、海のかなたにボチャン!て落ちた、あたし的には(^^;)。
これは私がワル…
「つぐない」のシアーシャ・ローナンと「タイタニック」のケイト・ウィンスレットのW主演によるなかなかハードなレズシーンのある恋愛映画。
「つぐない」で清純な美少女だったシアーシャ・ローナンちゃんがレズ…
サリーの趣味は男あさりー、みたいな言葉遊びのシーンがやけに記憶に残っておりまして。
"燃ゆる女の肖像"みたいな話でした。
本作しかり、なんというかレズビアンの話、濃厚な濡れ場多い説…みたいなのが…
ツイッターの公開アカウントで2次元キャラの性志向を捏造した作品をあげているオタクに眉を顰めるタイプの人間なので、現実のメアリー・アニングがレズビアンである証拠は現時点では無いという点だけちょっと気に…
>>続きを読む同じ監督の前作、ゴッズオウンカントリー同様寒くてどんよりした景色でうんざりする雰囲気の中、いけすかない男が出て来て何の映画なの?と思ったら最高でした。ありがとう。
しかし文章にすると、業績を忘れ去…
ケイト・ウィンスレッドとシァーシャ・ローナン初共演。
44歳、程よく老けて少し太めのケイトと若く美しいシャーシャ。
男社会で労働者階級の出身の古生物学者ケイトは今は忘れ去られ海辺村で観光客相手に細々…
© The British Film Institute, The British Broadcasting Corporation & Fossil Films Limited 2019