自閉症スペクトラムを抱える一人息子のウリと2人で暮らすアハロン。別居中の妻がウリの将来を考えて特別支援施設への入所を決める。一度は納得するアハロンだが、父親と離れたくないウリの姿に心を痛めて、2人で…
>>続きを読む○自閉症の息子を愛し、彼の特性を最も理解している父親、いつだって息子の為を思っている→わかる
○このまま父親と暮らしていたい息子→わかる
○しかし、不安定な収入、老いゆく父親、いつまでも続けられない…
チャップリンって言葉を越えて意志疎通している人ってことになるのか。映画にそんな用途があるなんて、その発想はなかった。
『靴ひも』と違ってこっちは根っからの過保護で子離れできない溺愛パパと施設に任せ…
いい映画だったなあ。
自閉症スペクトラム症の息子を支える父親の気持ちが随所に出ていて大袈裟な表情はないのに心の動きがよくわかる。終盤は父親に頼り切っていた息子も少しずつ変化してきて最後のシーンではこ…
もちろん父も母も息子を愛するが故の行動な訳で。
父の自分が居ないとダメだと思う気持ちも痛い程わかった。
しかし、愛あるが故に離れる時間も必要なのだと。
互いに一歩踏み出し、成長して新しい親子の向き合…
良かった
相手を思うからこそ、相手の幸せのためにこそ、相手を手放す辛さを爽やかに描いていた
友人や弟を訪ねている時私も大切な人が困った時に何でもないふうに手や物を差し出したいと思った
相手に気が付…
知的障害のある息子とその父親の逃避行のお話。
施設に入れたい母と共に暮らしたいと願う父。
どちらも本人の幸せを思っている。
いよいよ施設への入所が決まり向かう道中、息子は入所が受け入れられずパニック…
切ないなぁ。
愛だけではどうにもならないこともある。
親として子にできることは何か。
何が正しくて、何が誤っているのか。共に過ごすことは誰にとっての幸せか。簡単に答えは出せない。
君の…
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