ずるい男と都合のいい女。
ポルーニンの、ポルーニンによる、ポルーニンの為の作品。(パクリ使用二回目😅)
監督の“美しき野獣”への思い入れがバンバン伝わってくる。
全身タトゥーを施した彫刻の様な裸体だけでなく、バレエダンサーとしての彼を愛でたくなること必至!?
性器ボカシなし、妙に生々しいラブシーンは女性監督ならでは。
徐々に慣れてくると、まるでアートを眺めている気分になってきた。
それにしても“恋は盲目”状態の熟女・エレーヌの失態には、呆然を通り越して怒りを覚える。
母親の色恋沙汰に振り回される不憫な息子よ、こんな愚かな親の背中を見て早熟化していくのか😑
ところでR18+指定の為か分からんが、館内の8割は男性だった(笑)