このレビューはネタバレを含みます
バレエ回のスターの銀幕デビューがフルヌードのエロ映画っていう衝撃作。年下のセフレロシア人にガチ恋してabsent-mindedになってしまっまシングルマザーの話。
こんなハッピーエンドなエロ映画があっただろうか。音楽の掛け方とかがメロドラマチックで少し気に障ったがストーリーの終わり方が良かった。どこで出会ったのかも説明されてないフランス映画っぽい。こんなに鼠蹊部(連結部)を写すエロ映画を見たことがないのでポルノと紙一重に感じた。フィルムが粗くて80年代っぽいのにマッチングアプリの話とかGoogleストリートビューでストーカーみたいなことするのが今っぽくてその噛み合ってなさが面白かった。好きな人が非英語圏の外国人だったときにその人の言葉を勉強したくなるってのが超リアル。韓国人の彼氏ができた友達は韓国語を熱心に勉強してるし。
描かれるロシア男が終始仏頂面で保守的というステレオタイプすぎる気もしたセルゲイポルーニンかっこよすぎて数日後にドキュメンタリー見ました。