最高に美しかった。フランスの海辺の街で夏を過ごせたなら、他に何もいらないかもしれない。
フランソワオゾンのいつものミスリード感は抑え目で、青春いっぱいなきらきらだった。
どうしても君の名前で僕を呼んでとか、永遠に僕のもの、悲しみよこんにちは、(全部好きだな)とか類似作品は色々浮かんでしまうけど
立ち直りの手段として文章を書いて昇華させること、墓の上で踊ること、を描くのが他と違って良い。
とにかくぜんぶ美しくて使われてる曲も最高。2人が遊んでるシーン全部最高だったし、クライマックスも言わずもがな最高だった。