『サマー・オブ・84』をみたので、1年後の夏もみておくか、と思い鑑賞
オシャレ・儚いラブストーリーといったところだった
別にハッピーエンドを常に求めてる人間ではないんだけど「儚い夏の思い出」という物語を際立たせるためのスパイスとしてダヴィドが死んだような気がしてならん
「禁断の恋」として描かれて、そうであるがための物語上の罰として最終どっちかが死んだり不幸になったりするゲイ映画(…と言って良いのかわからんが…ダヴィドがパンセクシャルぽいから)があまりにも多すぎる、という議論を読んだことがあるため、その系譜よな〜と思った
2010年代だったらまだしも2020年代でそればっかりのプロットだとそんな話題にはならないと思うけど…でも一応カンヌで上映されてるのか…
日本でももうええて、となる程には頻繁に「余命もの」(あと〇〇日で死ぬ人に恋をした…系)が作られ続けてるし儚く不幸に終わる美少年どうしのゲイ映画もずっと作られ続けていくのかもしれん