あらすじとスチール写真から、もっと軽い作品かと思いきや、まぁまぁ重かった。全く同じ内容の映画をハリウッドが作っていたら、もっとコメディ色を強くして後半からドラマチックに・・・みたいな激しい緩急を付けてきていたかもしれない。しかし、そこがデンマーク映画だからか、波があるようで無い。無いようである。ストーリーは淡々と静かに進みながらも、色々な事が起き、少しずつ何かが変わっていく。
エンドロールの最後に、デンマークでは16歳からお酒を購入できる旨が記載されていたが、調べてみたら、飲酒には年齢制限が無いらしく、驚いた。