マッツ・ミケルセンがセクシーすぎてうっかりしてると話忘れてマッツ・ミケルセンの顔面に酔ってまう問題。
にしてもアップのカット多かったな。監督マッツの顔好きなんかな。
冒頭の誕生日会や家飲みシーンが楽しそうで、コロナ禍で久しく外で友達と酩酊することが無くなってしまったのが寂しくなったね。今の日本では酒が悪者なん悲しい。スケープゴートにするな。
自分も内向的であがり症なのでアルコールいれると調子いいかも?という発想わかる。作中通して依存症への警告はしつつ、口頭試験で緊張しすぎる生徒へのアイテムとして表現するところが説教臭くなくて共感。そんなこともあると思う。
一方で酒の悪い面として、依存するとマーティンのように暴力的態度が誘発される例はもう酒が誕生して以来世界中で嫌というほど散見される。
人間、理想と自分を比較したときに弱さと向き合えなくて酒にアクセスしてしまうんよな…
そんなことしても現実は何も解決しないよねということを改めて示された映画でした。
あとデンマークの高校生パリピすぎん?