血中アルコール濃度を一定に‥‥
ってまたアホなこと言うてるわ！しかも教師仲間が、とかホンマに笑かすわ。
言うてる自分も肝臓から自ずとアセトアルデヒド分解酵素が湧き出て、知らん間に足が劇場に向いとりました。
この緊急事態宣言下の飲み会自粛の最中、こんなに楽しそうに様々なお酒を飲むシーンを見せつけられると、観客もマッツ並みに血中アルコール濃度を一定にして鑑賞出来たらオモロいやん♬なんてオマエも酔うてんか的な考えは、チケットカウンターのお姉さんによう口にしませんでした。
酒にまつわる教訓や金言は古今東西、酒の種類ほどぎょうさんある思うし、二日酔いを含めた酒の失敗もええオッサンなっても無くならへんけど、あのええ感じの高揚感があるからやめられへんのは力強く同意しときます。
劇中、沢山の種類のアルコール摂取シーンと共に数々のマッツの表情が観れました。
冴えないマッツ、自信満々なマッツ、楽しそうなマッツ、飲んだくれのマッツ、不安げなマッツ‥‥
そしてダンシングマッツとくればマッツファンならもう気分は三次会まで行ったも同じと言っても過言ではないでしょう。
