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「アナザーラウンド」に投稿された感想・評価

short

shortの感想・評価

3.5
それでも飲みます!的な。

しかしマッツ・ミケルセンってカッコいい中年オヤジだな。こんな人が学校で先生してたら穴があくほど見てしまうと思う。

え?
犬はどうなった?
主演のマッツ・ミケルセンの大人な男の色気が爆発していた映画です。情けないダメ男シーンでも色っぽいのはズルすぎます。

繰り返す日々に蝕まれて自信を失ってしまった中年男性が、お酒の力を借りてハッピーになろうとする映画です。

自分はかなりお酒は弱いので、飲んで気持ちよくなっている人が羨ましかったりします。この映画の登場人物たちが、また美味しそうに飲むんですよ。
お酒弱い自分でも何だか飲みたい気分になってきたので、禁酒中の人は鑑賞注意かもしれません。

映画を見ている最中に、もうそれ以上はやめときと何度も思いました。笑
でも、ラストのぱっぱらパーな展開は個人的に嫌いじゃなかったです。
Keicoro

Keicoroの感想・評価

3.7
元ダンサーで、ダンスシーンが良かった、と、書いてる方がいたので気になって録画して、ようやく観賞

ハンニバルや、孤独、な、イメージが強かったので、へー!な、マッツ・ミケルセン

確かに、ダンスシーンは本人だよなあ、、
と、見入ってしまった😍
もっと見たかったなあ

実験はなかなか面白いけど、賛否はあるだろうな、だし、この内容でアカデミー賞なことにもビックリ

だけど、仲間の良さは伝わって来た
亡くなったトミーは、ドラマで嫌ぁな役してた印象だったから最初変な感じだったけど😁
派手さはないが、面白かった。アルコールの実験がみな一様に効果あり
nzc

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3.5
お酒で別人になるんではなく、結局その人が本来持ってるものが形を変えて出てきてくるだけなんだと思う。だからこそ体育教師の死は苦しいし、留年に怯える生徒の成功は涙が出るほど嬉しい。
michi

michiの感想・評価

3.8
血中アルコール濃度を適度に保つとリラックスした状態で勇気も持てる、と聞いた高校教師が酒飲んでから授業しちゃいます。実際授業が面白い。

いろいろため込んで、精神的に限界だった教師をマッツ・ミケルセンが表情豊かに演じてました。(酒飲んではしゃいでたりします)

良くも悪くも酒の力は凄いな、と教えてくれる映画で、酔っ払いを観る楽しさとヒヤヒヤ感がありました。
内容は結構真面目でコメディというよりは大人のヒューマンドラマでしたね。何度も観たくなるラストは凄い。

今のところ酒飲んで仕事したことないなぁ。絶対バレると思います。
破滅の予感が終盤までずっとヒリヒリ漂ってて観ていて気が気でなかった。音楽が全部劇とリンクしているのもいい。それはそれとして友達と飲みながら観たい。中高年の友情の映画
ミック

ミックの感想・評価

3.3
見る前はもっと明るくてハッピーな映画かと思ってた。
失敗と教訓に満ちたビターな映画だった。
ダンスカッコよ!
酒は飲んでも飲まれるな

2020年 デンマーク作品

海岸や港の映像、哲学者キルケゴールの言葉「青春とは?夢である」「愛とは?夢の中のものである」、高校の卒業式で生徒たちが振る国旗、音楽の授業で歌われる国歌『麗しき国』、アンデルセンの詩を歌にした『I Danmark』…。監督のデンマーク愛が強く感じられる。

仕事も家庭もマンネリ気味の40代の高校教師マーティンと、その同僚で親友の3人。「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」という理論を証明するために、自分たちで実験に挑む。実験は、最初はよい結果を生むが、徐々にアルコールの量が増えて、悪い結果に…。予想通りの展開だったけど、4人の演技、掛け合い、雰囲気がよいから、楽しく観ることができた。エンディングシーンもとてもよい。

テーマは、中年の危機(Midlife crisis)の克服だろうか。中年期には、アイデンティティや自己肯定感の変化など、心理的危機が生じやすいという。女性のホルモンバランスの変化による更年期障害はよく言われるけど、男性のそれはあまり言われない。僕もマーティンたちと同じ世代なので、仕事や家庭におけるマンネリ化や悩みは共感することが多かった。

本作からデンマークの国の飲酒事情を知る。法律で飲酒に関する年齢制限はなく、16歳から制限内の酒を買うことができて、18歳になると完全に自由になるそう。なので、作中に描かれる高校生の飲酒も、大人たちのバーでの乱痴気騒ぎも実際によくあることなんだと思う。昔、コペンハーゲンに行ったとき、朝方に街を歩いたんだけれど、駅前の道にゲロが散在していて驚いたことを思い出した。マーティンの妻が「この国の人は飲んだくればかり」と言うのも誇張ではないのかも。

マーティンたち4人が酔いつぶれるまで飲み続けるシーンが楽しそうだったので、僕も滅多に飲まないウィスキーを飲みながら観てみたら、すぐに眠くなって鑑賞しながら寝てしまった…。お酒は、祝杯をあげたり、日々のストレスを解消するために、ほどほどに美味しく飲んで、くれぐれも苦杯にならないようにしたいもの。デンマークのお国柄と同世代の男たちの生き方が知れる面白い作品でした。
僕は酒に強くなく、とてもこの映画のマネはできない。

しかし、主人公たちがオジサンで、僕もオジサンなので共感できるトコがあり、このタイミングで観れてよかった。

悲しいことも多いけど、だからこそラストシーンが良かったなあ…。感動的だった。

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