人ではなく自然を相手にするアスリート達のドキュメンタリーです。
危険を顧みず極限を追求する彼らは何を感じているのだろうか、「死と隣合わせでいることにむしろ生を感じている」、その思考や哲学を垣間見ることのできる作品でした。
原題は「Magnetic」。磁石に吸い寄せられるように、本能で自然に魅せられてという意味だと思いますが、それと比べた邦題のまわりくどさよ、、、日本人は比喩やアナロジーの感覚に乏しいのか、より幅広い層を取り込む為なのか、邦題は一瞥して内容がわかるような、概してダサいものが多いですよね。