noa

名も無き世界のエンドロールのnoaのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

期待値を遥かに超える面白さだった。

マコトとキダとヨッチの友情・愛情、
大人になってそれぞれ一緒に進んでいく未来、
どんどん明らかになっていく真相、
観て行くうちにだんだんと引き込まれて行く自分がわかった。

途中途中の銃声とか爆発音とかがどきどきさせられた。音が大きくてリアルだった。

植物図鑑以来、主役の岩田剛典さんを観てこなかったけれど顔変わった?ってくらい役にのめり込んでたな。キダみたいな少し損する奴、大好物。

ヨッチの"忘れられる"ことに対する恐怖、とてもわかるなぁ。私もたくさん証拠を集めていきたい。

一番好きなシーンは、マコトが告白の後やっほやほしてるとこ。可愛すぎた。何回でもリピできる。新田真剣佑さんのおちゃらけ役ってなんだか新鮮だったな。腕むきむきすぎて途中話入ってこなかったけど。なんか、岩田剛典さんと新田真剣佑さん、普段だったら逆のキャラを演じることが多い気がするけどこれもまた良きでした。

ただ、最後の、「この物語の半年後…d TVで観てね!」みたいな宣伝まじいらない、さすがにそれで興醒めした、最悪。私の中ではなかなかいい一つの終わりだったのに、なんで映画館で宣伝する!?まじでやらかしてる。もう一度言うけどそこの宣伝だけかなり最悪。
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