kazu1961

星の王子ニューヨークへ行くのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.6
▪️JPTitle :「星の王子ニューヨークへ行く」
ORTitle:「Coming to America」
▪️First Release Year : 1988
▪️JP Release Date : 1988/12/17
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-232 再鑑賞
🕰Running Time : 117分
▪️Director : ジョン・ランディス
▪️Writer : デビッド・シェフィールド、バリー・W・ブラウスティン
▪️MusicD : ナイル・ロジャース
▪️Cast : エディ・マーフィ、アーセニオ・ホール、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ジョン・エイモス、マッジ・シンクレア、シャリ・ヘッドリー
▪️Review
🖋当時27歳、『48時間』『ビバリーヒルズ・コップ』で絶頂期の頃のエディ・マーフィのヒット作のひとつですね。今回はマシンガン・トークは封印しての「花嫁探し」ラブ・コメディ。

🖋その軽妙でポップなエンターティナーぶりは相変わらず楽しいですが、どちらかと言うと王子様なので品のある演技に終始しています。でも意外なところに見どころが。それは変身メイクでエディ・マーフィが主役のアキームに始まり、理髪店員にセクシーな歌手にと、1人で何役にも扮しています。アーセニオ・ホールも細工な女やブラウン牧師などに扮しているんですね。なかでも圧巻は、いつも床屋で暇つぶしをしている白人の老人。一見、エディだとは気づかないこの特殊メイクを担当しているのは、4回もアカデミー賞を受賞した特殊メイクの第一人者リック・ベイカーです。あと強盗の端役で若いサミュエル・ジャクソンも。

🖋予想がつく、分かりやすいハッピーなエンディングも良いですね!!

🖋物語は。。。
アフリカにあるザムンダ王国の若き王子アキームは、国王が決めた女性ではなく、自分自身で結婚相手を探すため、友人で世話役のセミとともにニューヨークを訪れました。クイーンズの安ホテルに滞在することを決めたアキームは、チャリティーイベントで出会ったリサに一目ぼれ。彼女の父親が経営するハンバーガーショップに、留学生と身分を偽りアルバイトとして働くことにします。リサには金持ちの婚約者がいますが、彼女はアキームの誠実さに心惹かれていくのです。。。

▪️Overview (映画. comより)
理想の花嫁を求めてニューヨークへやってきたアフリカのとある王国のプリンスの巻き起こす一大騒動を描くコメディ映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはレスリー・ベルツバーグとマーク・リプスキー、製作はロバート・D・ワックスとジョージ・フォルシー・ジュニア、監督は「サボテン・ブラザース」のジョン・ランディス、原案・主演はエディ・マーフィ、脚本はデイヴィッド・シェフィールドとバリー・W・ブラウステイン、撮影はウディ・オーメンズ、音楽はナイル・ロジャースが担当。共演はアーセニオ・ホールほか。日本版字幕は戸田奈津子、監修は景山民夫。カラー、ビスタサイズ。1988年作品。
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