社会のダストダス

ライアー×ライアーの社会のダストダスのレビュー・感想・評価

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)
3.2
突然降って湧いた休日に、突発的に観に行った。その2
普段だったらわざわざ上映時間をチェックしてまで観に行かないジャンルの作品。
「藁にもすがる獣たち」の後、無計画に時間が近かった本作を鑑賞。結果、思わぬ拾い物に。

恋愛経験なしの芋娘、渚(森七菜)は両親の再婚で義理の弟になった透(松村北斗)と同じ家で暮らしている。徹は超絶イケメンだが不愛想で女癖も悪く、二人の関係はギクシャクしまともに会話もしない。ある日、友人の頼みでJKの格好で街に出た渚は、徹にバッタリ遭遇してしまう。別人の「みな」です、と噓をつくと、それを信じた透から猛アプローチを受け、付き合う流れになってしまう。

男女ともに登場人物の顔面偏差値が凄い。
森七菜さんはかろうじて知っていたものの、その他はほぼ初めましてのキャスト。
面白かった。自分、ラブコメも全然イケるじゃんと謎の自信につながった。このジャンルも少しずつ開拓していこうかな。

原作は知らないので、初めにJKのみなの格好で透に見つかった時点で、実は正体バレてたんじゃないか?とか思いながらずっと観ていた。実際どうだったのかは観ていただくとして。
普段、渚の前ではツンケンしてる透が、みなとして接することで実は豆腐のようなメンタルの持ち主であることが露呈する。エクアドルのくだりとか本当に気の毒になってきた、てか少しは人を疑った方がいいよ(;゚Д゚)。

いわゆるドタバタラブコメだけど、キーとなる登場人物は絞られているので、人の顔と名前を覚えられない自分でも置いていかれることなく、最後まで楽しく観られた。
松村北斗君ファンの方々は、最後まで観たら泡を吹いて倒れるんじゃないだろうか。