どうしても動く松村北斗が見たくて鑑賞。
漫画原作であることは分かっているが、非現実な設定はマンガだからこそ許容できるのであって、映画として実際の人間が演じるとなると結構苦しいものがあるなぁと思った。
脚本・設定云々はさておき、北斗がとってもかわいくて激重な男だったので、そこだけは楽しい。
本当に好きな人と付き合えないから、とりあえず誰でもいいや~で爛れた生活を送る意味が分からなかったし。もっと誠実に生きて行けよ、本当。
今まで適当な女と付き合いまくって、よく分からないフレンズがたくさんいた男と、結婚まで出来るかなぁとか無駄に現実的なことを考えてしまってツラかった。
映画というよりも、やっぱり邦画は特番みたいなノリになってきてるなぁと思う。