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小さなバイキング ビッケのkassyのレビュー・感想・評価

小さなバイキング ビッケ(2019年製作の映画)
3.3
スウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンによる児童文学『小さなバイキング』シリーズを原作とするCGアニメ。海賊の息子・ビッケが、魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまった母イルバを救うため、海賊船に乗り込み、父や仲間たちとともに大冒険を繰り広げる冒険ファンタジー。昔みたアニメとは違うんですね。それでも鼻を擦ってアイデア浮かぶところは懐かしさを感じました。まさか、人間意外のものが絡んでくるとは思いませんでしたが。父の少し間抜けなところ、憎めないです。

他のユーザーの感想・評価

沙莉が吹き替えやってたので鑑賞😊

マーベル好きには聞き馴染みのある名前がたくさん😁
短いのでサクッと観れる
ビッケも伊藤沙莉も好きだけど、そんなにハマってる感じじゃなかった。
1時間15分しかないのに、最後の15分ぐらいになるまでワクワクする感じが乏しい。北欧神話とビッケはそんなに相性良くない気がした。
atsu

atsuの感想・評価

3.0
なんでも黄金に変えてしまう黄金の剣で母親が黄金になってしまう。
母親を救おうと剣の魔法を解く為に、ビッケは冒険に出る。
ビッケの謎解きシーンが可愛らしい。
小さなビッケ見たさに鑑賞。
CGアニメで描かれていた海や山などの自然はとても綺麗だった。
ビッケの声が伊藤沙莉と知らず見ていたけど、うまく馴染んでいたと思う。

あの『ONE PIECE』のきっかけになったとも言われてるアニメ『小さなバイキングビッケ』のアニメーション映画。

ビッケ!小さい頃見てた。
でも顔が全然ちがうよー
チッチも名前が変わってるー
テレビアニメと製作国が違うから当たり前なんですけど……
なので懐かしさはそんなに感じなかった。

ストーリーは原作と違うオリジナル。
北欧神話をモチーフにしててアースガルズ(アスガルド)やオーディン、ソー、ロキなどのワードがでてきた。


ビッケ ビッケ ビッケはうみのこバイキング♪
carol94

carol94の感想・評価

3.5
ビッケを賢く見せるために父親とその部下たちがものすごいアホに描かれているので、見ててイライラした。言動が単細胞すぎる。

ロキさんのキャラがとても良かったので、ロキさん主役の映画あったら見たい。

このレビューはネタバレを含みます

キャラクターや動きが面白いとおもったら
ミニオン系やSINGのスタッフだった

でも調べても『スタッフ』ってのが
何のことかわからなかった
制作会社も違うし。
まあええか。

とにかくバイキングってのが
童心に戻ってワクワクして
冒険感が止まらない

キャラクター達の動きや見た目が面白い

伊藤沙莉の声は少年にピッタリだか
ビッケに合ってるのか合ってないのか
よくわからなかった
知らずに観た方が良かったかも。
ERIs

ERIsの感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

子供向けの映画という感じだった。
バイキングを目指すバイキングの息子ビッケ。父はポンコツだけど、力だけはバイキング。父は魔法の剣で妻を金に変えてしまう。元に戻すためにアスハルドに繋がる島に向かう。ロキに騙されながら、ソウのリス。
「そうだ!この手でいこう✨」✖️5ぐらいに吹替え版なら伊藤沙莉さんの決め台詞が聞けます。バイキングな話しながらソーやロキが出るアベンジャーズ好き子供向け?アニメな本作。レビュー見たら子供の頃にアニメでよく観た!みたいレビューも多かったですが私は完全に初見でした。綺麗なアニメーション🌊🐬久しぶりにレビューした気がする…2023.23
○きっかけ
グランドラインの海賊を一通り観て、カリブの海賊も観たので、次は北欧の海賊。
(※『生命の泉』は観たことあるけど覚えてないからまた今度)

『ビッケ』は読んだことあると思う。名前だけ覚えてて、ストーリーとかは忘れてしまっているが、小さい頃に少しは読んだと思う。



○感想
ツッコミどころは多いが、ツッコんでも仕方ない。子ども向けの作品。
子どもでも自分で考えて危機を乗り越えるというのはいいテーマだった。

海と金と光と空が綺麗だった。

以下、ネタバレあり。












北欧神話のキャラクターが登場する。ロキとソー。北欧神話に詳しくない私でも、マーベル作品を少し観ているので聞いたことある名前、ロキ。ロキはロキだった。いたずらの神様、ロキ。



○ツッコミどころ
大人がバカすぎる。
バイキングの長のハルバルが衝動的すぎる。無責任。スベンに会うと頭に血が上る。
ハルバル「俺はバイキングだぞ、戦わせろ」
妻を黄金にしてしまい、治せるのは年に一度。それは四日後。なのにスベンと会ったら戦いたがる。
ハルバル「急いでるのはわかるが関係ない、戦わねば」
大人が騒いでたせいで妻を黄金にしてしまう。でも、魔法の剣の使い方を読み解いた息子ビッケのせいにする。バカは黙ってろとさすがに言いたくなってくる。



○ストーリー(公式サイトより)
ビッケは海賊の長ハルバルの息子。
父ハルバルは元気な力持ちだが、
どうも頭の回転が鈍く
海賊長としては頼りない。
そんな父とは正反対に
ビッケは小さくて力はないが、
知恵は誰にも負けませんでした。

ある日、ビッケの母イルバが
ハルバルたち海賊団の戦利品である
「魔法の剣」の力で黄金に
姿を変えられてしまいます。
あわてたハルバルは案内役の
レイフや船員たちと共に海賊船で、
その剣の秘密を解く旅に出発!
小さいからとおいてきぼりを
食らったビッケはそっと
樽に隠れ海賊船に乗り込みます。

様々な困難に遭遇する旅を、
ビッケの知恵と
仲間の力で乗り越え、
やがて辿り着いたのは謎の島。
そこには天上界から人間界に
追放された悪い神ロキが
「魔法の剣」を目当てに
待ち受けていました。
果たしてビッケたちの
運命とは――!?
https://vic-movie.com
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