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十二単衣を着た悪魔のkのレビュー・感想・評価

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)
3.1
平安時代のセットがセット感強すぎ!!!!
ストーリーが設定負けしている…。
平安時代が割と好きだから見た。

「若き者には負ける」
って言葉はいいな~と思った。
ただ、、結局何がテーマなのかよく分からん!
自分を好きになるって事なのかなぁ?

女の強さを感じたけど、死ねっていうのは良くないよなぁって憧れる気持ちが薄れた。

現代に戻ったあとのパートの、平安口調がわたしには辛かった…。
なんかセリフの内容が全く入らない…。

現代からタイムスリップした流れで、あーこれは主人公が成長する話か!
と思ったら、唐突な恋愛パートにビックリした。
音楽も???を助長させるぅ…。
自分のコンプレックスを、時代を超え平安時代の人たちに関わり、リンクしていくことで乗り越えるかと思った。
恋愛以外で、〝自分を好きに〟なる方法を見せて欲しかった。
恋愛なら現代でも解決するのでは??????

醜いでしょ?って伊藤沙莉さん可愛いがな、、!!
ご貴殿の女御役の方もよかた!!

ラストも意味わからん…初対面のおとこに泣かれたら普通にこわいわ!!
恋愛に振り切るなら恋愛に振り切って、成長物語にするなら恋愛なくしてほしい。
タイトルともちぐはぐ。
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