KUBO

8日で死んだ怪獣の12日の物語のKUBOのレビュー・感想・評価

3.0
【劇場版のレヴューではありません】

劇場版公開と聞いて、とりあえずYouTubeで公開中の全12話を見てみました。

コロナ渦でのリモートによる映画製作は、上田慎一郎をはじめ何人かの監督がトライしているが、本作は原案樋口真嗣、監督岩井俊二、音楽もなんと冬木透という豪華スタッフ。

「怪獣」というキーワードだけで触手は動いたが、いきなり第一話で「カプセル怪獣を買いました」!

この辺は樋口が楽しみながら考えたんだろうけど、ミクラス、アギラ、ウィンダム、わかる人が聞いたらニヤニヤ。

ネタは基本『ウルトラセブン』だけど「バルンガ」とか『ウルトラQ』ネタも出てきてオールドファンはさらにニヤニヤ。

成長を追う毎に姿を変える造形は樋口の仕事かと思いきや、この造形も岩井俊二! 造形見て、先に怪獣名当てるのも楽しい。

斎藤工の質問に答えれば「ツインテール」は怪獣酒場でフライで食えます(^^)。

基本、斎藤工の自撮りだけで進むナンセンス一人芝居だから、ぼーっとYouTubeで見る分にはいいけど、これを膨らませても劇場版ってほどのものになるのかなぁ?

劇場版には「のん」も出るらしいし気にはなるんだが、値段は他の映画と同じ1900円。ミニシアター応援の意味もあるけど、今アップリンクを応援するのも考えちゃうし、う〜ん。どうしようかな〜?

あくまでもコロナに打ち勝とう!というメッセージのショートムービー。ラスト直前の斎藤工の台詞が『ウルトラセブン』のナレーション的な響きがあるのも楽しい。