ベべべっち

スタードッグ&ターボキャットのベべべっちのレビュー・感想・評価

3.8
動物を見かけたら通報💦

1969年に宇宙に打ち上げられたワンちゃんが50年後に地球に帰ってきたら、動物の待遇がまるで変わってしまっていたストーリー。

内容薄めだけど、ややコメディ調の軽い感じの雰囲気と見やすい画で思っていたよりも面白かった。
主演のスタードッグとターボキャット(=犬と猫)の声がニック・フロストとルーク・エヴァンスだったのにはもちろん気づかなかったけど…。

犬と猫の他にも、うさぎや金魚、、あとは忘れた。
とにかくちょいちょい笑えて良かった。

あらすじも忘れそうなので詳しく💦
物語は科学者が飼い犬を無理矢理に宇宙に飛ばすことから始まる。
そして、いきなり50年後。
街のゴミ箱の中で目覚めた主人公の犬(バディ)は、最後の記憶から50年経っていたことを知る。
さらに動物が人間に毛嫌いされており、警察に問答無用で捕まるのを目にし、途方に暮れていたところに猫(フィリックス)に出会う。
50年前の飼い主を探したいバディ(犬)はフィリックス(猫)に協力を仰ぐが、次第に街の存亡に関わる事件に巻き込まれていく…
という、よくあるような、ないような内容。

唯一のおもしろ設定がロケットの燃料の魔法の石?の効果により、ワンちゃんが超人的な肉体になっていたこと。
車より走るのが速く、重たいものも持ち上げることができる。

唯一の残念ポイントは主人公のワンちゃんがあんまり可愛くなかったこと。

唯一のツッコミポイントは主人公のワンちゃんの飼い主の態度。