「アルデンヌ」が面白かったベルギーのロビン・プロント監督作、今回は脚本は別の人でアメリカ・カナダ映画なのね。
ニコライ・コスタ=ヴァルドー主演。
野生動物保護地区で管理者の主人公レイバーンは5年前…
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犯人よりも女保安官の行動にビックリした。主人公がタフで良かったけど死んでたらどうするの?って感じ。犯人の動機もなんか筋違いな感じやけど娘を失って壊れてしまったんかな…賛否両論ありそうなラストやったけ…
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野生動物保護管理をしながら5年前に行方不明になった娘を探すレイバーン。
アルコールに溺れて過ごす毎日。
ある日レイバーンの管理する森で少女が何者かに襲われているところを目撃する。
レイバーンは行方不…
アナベル・ウォーリスの田舎の保安官姿がキマッテいる。こんなに似合う女優っていたかな。NYやLAの制服警官ではなく、土臭い田舎町が舞台だからね。この人、化粧なしでもキレイだわ。
『マリグナント』では…
人間は不完全な生き物だ。警官でも。良き夫でも。感情がある限り不完全なのかもしれない。だからドラマが生まれる。
警官の発砲には唖然とした。どんな展開になるのだろうかと。人間は不完全ではあるが良心の呵責…
知っている俳優さんがいなくて、単にあらすじだけが好みな気がして鑑賞。
人間狩りと少女の行方不明事件、姉弟が抱える問題等々をうまく絡ませていたおかげか、序盤から意外にも引き込まれ、最後まで飽きずに観ら…