このレビューはネタバレを含みます
おもしろい!
主人公が全然喋らない!
セリフが一切ないし、べつに顔芸なわけでもないのに会話が成り立ってて、「言ってることは理解できるけど、話せない外国人なのかな?」って思ったら、特に深い設定はないみたい笑
どんなにピンチな状況でも、休憩のアラームが鳴ったら全力で休憩して、どんなに休憩中のゲームが調子良くても、お掃除開始のアラームが鳴ったら全力で掃除する切り替えの良さに笑った。
Tシャツ着替えたり炭酸飲み終えたシーンが「次のラウンド感」あって良き。
襲ってくるロボットを倒す時、たぶん古いオイルだと思うんだけど、黒くてドロッとした液体が飛び散ってて、やけに生き物感があってちょいグロ。
たぶん彼にとっては「ロボット退治」もお掃除の一環だと思ってたのかな笑
きれいに掃除した場所で戦闘して、勢いよくロボットの液体が飛び散った時のなんとも言えない「また掃除しなきゃ...」みたいな顔がかわいそうかわいい。
妖精のロボットが、インサイド・ヘッドのヨロコビにしか見えなくて、インサイド・ヘッドのヨロコビ見るたびにこの作品がチラつく呪いにかかりました。
鈍臭いカメのロボット推し。
他のロボットもキモいけどどことなくかわいらしさがあるのに、さすが重鎮ウィリーさん、全然かわいくないし不気味度高かった。
運営時代の姿でも子ども泣くだろって...(引
ロボットはもちろん恐怖の対象なんだけど、ヒロイン(?)のリブもばんばん友だち死んで、自分も殺されかけてるっていう状況なのに順応しすぎてて、「メンタルどうなってんの?」って一瞬黒幕説疑ったけど、生い立ちがそうさせたのか、特に深い設定はないのか...?
...特に深い設定はないみたい笑
全体的に「チャイルドプレイ」と「レオン」をイッキ見した夜に見た夢って感じの作品!
あと個人的に主人公が使っていた、ガラスの埃から壁のスプレーの落書きまできれいに落とせる洗剤と、従業員のTシャツ欲しい!