このレビューはネタバレを含みます
フランス版とイタリア・ベルギー版を観たことあったから話の流れは分かってたんだけど、全く期待してなかった割には楽しめたー！
後半が日本映画らしいわねって設定だったなぁ。
これだけドラマチックにしないとこのメンバーが集まる理由にならなかったのかな。
(たしかに日本人のパーティーって同じような年齢で同じような職業の人ばっか集まるもんね)
ホモフォビアを一喝するシーンがちゃんと含まれていたのもよかったです。
キレる常盤貴子がどんどん綺麗になってくのすごかったなぁ。
ラストのカラクリ？はこの映画の醍醐味だと思っていたのだけれど(何も起きなかったことにして日常に戻るやつ)それがなかった分、ほかではしつこいくらい出てくる月食のシーンがほぼなかったよね。
もしや「そこまで月に興味ないし」って台詞に全てが込められてるのか。
雇われカフェ店長に関してはケジメとって月が出てくる前に滅んでほしいな！
チョロいので帰りにノザキのコーンビーフを買ってしまいましたけども。
あのパッケージ変更したことを後悔してほしいわ。
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ジャニオタ的視点で観ると、
まずチャラ男の名前が「向井こうじ」なことに反応してしまうよね。
のっけからゴイゴイスーなポーズするしw
そしてなんといっても唐突な室。
室龍太、いや、ヒデ。お前はなんで動画送ってくるん？
それどんな顔で撮影して送信したん？って色々想像してしまって笑ってしまった。
東山くん(我らが永遠の次男)の演技も冒頭以外はステレオタイプ的ななよなよさみたいなのがなくて好きでした。
ヒデと熊谷で幸せになってくれよな！
