眼には眼をに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『眼には眼を』に投稿された感想・評価

一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
アンドレ・カイヤット監督作。

妻を失った男が医師(クルト・ユルゲンス)に復讐するお話。
直接手を下すわけではない。医師に対する男の態度に殺意は感じられないのだ…

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もち

もちの感想・評価

4.0

ボルタク(フォルコ•ルリ)が姿を長いこと見せなく引っ張るんじゃなくて、見せない→見せる(この人がボルタクだと分からせる)→見せない→見せるとちょこちょこ不安を煽る感じの演出でめちゃくちゃ気持ち悪さが…

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Yuki10

Yuki10の感想・評価

4.5

いつまで経っても終わりの見えない無限地獄のような間接的復讐に息苦しさを感じました。素晴らしい絶望感。
希望を持たせてから絶望に落とす描写がとにかく秀逸で、『恐怖の報酬』に似た厭な感じを味わうことがで…

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だい

だいの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

理由は当然示唆されているんだけれども、
ボルタクがそれを口に出すわけじゃないし、
敵意を向けてくるわけでもないから、
何故こんなことになってるのか理由がわからない。
ボルタクが何を考えてるのかわから…

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非番を理由に診察して貰えず、妻を病死させてしまった夫が、医師に復讐する物語。〝どんでん返し〟という程ではないにしても、後に『猿の惑星』『サイコ』等に見られる結末の1シーンで驚愕する!…というパターン…

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hamama

hamamaの感想・評価

4.0
衝撃なラストシーンの元祖!
この映画以降こちらのラストシーンを真似た映画がたくさん出ましたね‼️
みみ

みみの感想・評価

-
これ以上に絶望感を表したラストシーンは無いと思います🏜あまりの絶望に鑑賞後悪夢を見ました…

シリアを舞台にしたユニークな復讐映画。これまで「のどが渇く映画」といえば「戦場のピアニスト」だったが、今作を観て更新することになった。

澁澤龍彦が、思想的な重みをもったサディズム映画の稀な例として…

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No.3118

シリアを舞台に、フランス人医師と、その医師にあることで恨みを持つ現地の男との、

壮絶な駆け引きのドラマ。

ほぼオールロケ。広大な砂漠のシーンは見ているだけで喉が渇いてくる。

夏に見てはいけない笑。見ているこっちまで干からびる静かで嫌な復讐劇。絶望感が伝わってくるシーンがどれも良かった。馬に関するシーンは特に。コミュニケーションが全く取れない部分は見ていて本当に辛い。

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