この間マルコヴィッチの穴を観たばかりだったので、この独特な不気味さ、モヤモヤ感は監督特有なのかなあと思いました。
人間が生きていく上での孤独とか人に言えないコンプレックスや承認欲求など、暗い部分が表されていたなぁと思います。
オクラホマのミュージカルがわからないので、わかったほうが理解できたのかなあ、、
ちょこちょこ出てくる学校で働くおじいさんの謎が最後わかってきて
うわぁーってなんとも悲しくなりました
車の中の会話は退屈な部分もあるけど
ジェイクの実家で起こることには混乱したし気になって全く眠くならなかったし、
最後の最後まで、車だけに雪が降る描写とか意味深なカットがあって
完全に世界観に引き摺り込まれてしまいました。
みんなにはおすすめ!って言えないけど
なんかこういう映画嫌いじゃないです。