ピコピコ電子音楽の夜明け。
それを発見してハマっちゃう女性の日常の一コマ。
すごくマニアックな打ち込み作業とか見れるかと思いきや、まあまあ軽めな作品。
音楽への熱い思いも、苦悩する姿もそこまでな感じでちょっと軽くて緩い。
物足りなさはあるけれど、こんな過去を経て今があるんだなぁとは感じられます。
機材も友人のだったり、目先のお金も借りたり、なかなかダラシないんだなーホドロフスキー孫が。可愛いけど。
まあ可愛いから女であることで軽視されるんだけど、それって人間的な問題じゃないのって思ったわ。
題材は良いけどやや薄め。
ウエハースみたいな作品。