プロジェクト・パワーのたたたのネタバレレビュー・内容・結末

超人パワーを扱った作品は近年、量産されてる印象があるけど、これもその中に埋もれてしまいそうな気がする。

現実に発火や擬態、凍結などの能力が発現したらどうなるかっていう描写はリアリティが意識されていて映像的にも見応えあった。
誰でも超人パワーが手に入る世界でドラッグみたいに使われるのも面白い。

でも敵側に魅力的なキャラがいないせいか、終盤のカタルシスに欠ける…

ロビンの「ラップが武器」ってのはカッコいいんだけど、実戦で役立つ場面があれば最高だったなー！