林遣都に私の部屋の電球も取り替えてもらいたい。あの角度の林遣都、美しすぎてクラクラしちゃう。芸術品。
私も一緒にコロッケ食べたいです。
ラクスルのCMくらいでしか見られなくなってしまった能年玲奈(あえてこう呼ぶ)の魅力全開でした。
でも、林遣都のほうが年下設定はちょっと無理があるような……。
綿矢りさ原作×大九明子監督の『勝手にふるえてろ』コンビによる作品ということもあり、かなり期待値を上げてしまいましたが……私は『勝手にふるえてろ』のほうが好きかな。
あちらのほうが共感性羞恥がすごくて、ジタバタしちゃったので😅
『私をくいとめて』の主人公みつ子のキャラクターが掴みにくくて、いまいち感情移入できず。
上映時間もちょっと長すぎかなぁ。
長いわりにまとまりがないっていうか。
とはいえ、演出はけっこう好みだし、要所要所で刺さるシーンはたくさんありました。
温泉での、とある女芸人さんのエピソードは、うっ、苦しい、その感覚よく分かるってザワザワしちゃいました。
この映画の序盤、みつ子のキャラクターが、その女芸人さんのネタっぽいなぁと思っていたので、余計に。
カフェで隣の席の女性二人の会話を聞いてるシーンは最高でした。声あげて笑った。ワンピの女性🤣
私もよく街中で知らない人たちの会話を聞いて、脳内でツッコミいれたりしながら楽しむの好きなので。
飛行機のシーンは、ドラえもんのコエカタマリンみたいだったね😅
大滝詠一の歌声は確かに精神安定剤みたいな効果がありますね。どんよりとした世界がカラフルになる。
私も、歯医者で歯を抜く時に怖すぎて気を紛らわすために、チェッカーズの『ONE NIGHT GIGOLO』を脳内BGMにしてました🤣
あと、臼田あさ美がいいねぇ。ちょっと変わったOL役が似合いすぎる。こういう人を見ていると、なんか、もっと自由に生きようって思う😅
脳内相談役のAが出てくる海のシーンも笑ったなぁ。
イタリアのシーンはなくてもいいよなぁと思ったけど、『あまちゃん』ファンや能年玲奈と橋本愛へのプレゼントなのでしょう。
自分のせいじゃないのに、誰かが不機嫌になってたり、誰かが怒ってたりすると過剰に不安になってドキドキしたり、困ってる人に助け舟を出せなくて自分を必要以上に責めちゃうようなところ、すごくよく分かる。
相手の不安を取り除いて安心させることが本当の愛だと思うので、このラストは好きです。