インファナル・アフェアII 無間序曲のネタバレレビュー・内容・結末

インファナル・アフェアII 無間序曲2003年製作の映画)

INFERNAL AFFAIRS II

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.8

「インファナル・アフェアII 無間序曲」に投稿されたネタバレ・内容・結末

シリーズ2作目「無間序曲」

ヤンとラウがどのようにして出会い、お互いに潜入する運命を辿るのか。
尖沙咀(チムサアチョイ)の香港マフィアのボスであるクワンが暗殺された。その息子ハウ。組織犯罪課のウォン警視とルク警部は騒ぎが起きるのではと警戒していた。
そしてサムはラウを警察に潜入させようとする。3作目の最後にちょろっと出てきた、サムの妻マリーも登場。「マリー姐さん」と呼びなにかと慕っている様子のラウ。

一方ウォン警視も、警察学校の優等生ヤンを警察官になりたいかと誘う。彼はハウの異母兄弟であることを学校に隠していたため退学になったが「善人でありたい」と一言。
ラウとヤンがすれ違うシーンはそれだけで印象的。刑務所に入り、キョンと出会う。
ヤンはハウのもとに潜入し、ここではルク警部とモールス信号でやりとりしてる模様。

見た目はクールでザ・インテリって感じのハウは多分、内に秘めた復讐心に燃えている。
誰よりも冷静で雰囲気は次作のヨン警視みたい。
そしてマリーがサムにクワンを殺したのは自分だと打ち明けたのがきっかけで4人のボスが全員殺され、サムも命を狙われる。
警察署にいたハウは一本のビデオを取り出す。そこに映っていたのは、ウォンとマリーが会話するシーンだった。
それをウォンたちの会話を盗聴していたラウは急いでマリーのもとへ。ハウは裏切り者全員を始末する。それを目の当たりにしたヤン。

マリーとラウは身を潜めていたがサムになにかあったのではと、マリーは空港に向かう。それを必死に止めようとするラウ。しかしマリーは殺されてしまう。このときのラウのなんとも言えない表情。

エディソン・チャンとショーン・ユーのイケメン二人を同時に堪能できる上に、脚本も面白くて過去編としては最高傑作。ウォンの同僚のルクも面白いキャラクターでした。
<描くのはマフィアと警官それぞれの権謀術数>

第1作の前日談にあたり、ウォン警部とマフィアのサムが中心で、目的のためには手段を選ばないウォンと、義理人情に厚いサムという二人の善悪が逆転していて、敵対しながらも友情と呼べるような絆で結ばれている。
加えて、サムの妻マリーに恋するラウと、マフィアのボスの私生児でありながら警官にあこがれたヤン、それぞれの宿命の青春が描かれる。
前作はラウとヤンの対立劇だったが、本作は香港裏社会を描く群像劇としてやや趣を変えている。
脇キャラがいい。
非情で冷酷だが家族を愛し、マフィアのボスとして君臨しながら政界進出を目論むハウ、ウォンの親友でありライバルでもあり、彼を善の道に引き戻すが身代わりになって死んだルク警視。
そして若きラウに恋されながら、マフィアのボス・サムを支え、哀しい末路を歩んだマリー、その誰もが切な過ぎる存在であり、人物描写、背景ともに深く丁寧に描かれていて、前作に劣らないものになっている。
※映画のあらすじはブログ『偏愛的映画案内』をご覧ください。
人殺すタイミングうめぇ〜〜〜!
事実を明かすタイミングも上手いなあ。
サムが情に厚い男かと思えば、あんなに献身的だった妻(まだ彼女?)が死んでも涙ひとつ流さず新たな妻子を迎えるのが矛盾してて凄く人間味を感じる。
と思ったらメイドかよ!衝撃展開の連続で息つく暇もない!!
やっぱ情に厚い男だサム…そりゃ多くの部下がついていくわ。
過去を丁寧に描いて登場人物一人一人の掘り下げをし、より作品の厚みが増した今作。
次で完結か〜〜〜どうなるのか楽しみ!

漏れてた!
チャンさん最高です。
おもしろすぎ泣
若かりしラウもかっこよすぎ泣
ただ最後ウォン警部がハウ殺したのはなんでかわからなかった、、
個人的に、1.2.3の中で1番好き。

それぞれがその道に進むまでの経緯が描かれてて、ここで落とされた何気ないシーンの回収が1できちんとされてたりして(ex.6歳のムスメの存在)、ああ繋がってるんだーって実感させられる。あと、edの歌もいちばん好きかな(笑)



今日(2019/02/02)、改めて観てみての感想。

サムの本質が本当に掴めない(笑)
ンガイ家に尽くす忠実な部下だったけど、殺されそうになる&愛妻が殺されて、そういうスイッチが入ったって感じなのか??むむむ、、しかし、そうなる前にすでに自分の部下?を警察官に潜入させるとか、やり手といいますか結構戦略を練ってるよね〜。
ラストの、警官に潜入してるコが、酔って調書受けてる女性の名前がマリ (好きだった&自分が死に追いやった女と同名)て時に見せるにやぁぁっ、、ていう顔が堪らんかった個人的に(笑)
シリーズとして一番好きかもしれない位良い出来だと思う。アクションあり、ミステリあり、どんでん返しあり。ただ複雑すぎて多々わからないところあり。

サムがどのようにのし上がったのか、ラウにとってのマリーという女性の存在、ヤンとキョンの関係、ヤンと上海の潜入捜査官と警察の友情そんな色々な話が交差して群像劇ぽいながらも良くまとまっていた。暗い内容ではあるがとても魅力的な内容だった。脚本が素晴らしい。
ラウとヤンの若かりし頃。
潜入捜査を始めた頃の物語。

ますますラウとヤンの区別がつかない 笑
細面のとんがった感じが一緒!!!
いったん止めてしばらく考えてしまいました。

あとね、やっぱり疑問がぞくぞくと。。。

ハウとヤンは異母兄弟なんだって⁈
そんな重要な関係なのに、ヤンが警察学校行ってたこと知らないの?
え。。。いーの?
過去調べないの? とか。。。

そんな感じでまぁ、いろいろありました (^_^;)

サムとウォンは昔はずいぶんと親密だったんですね!
でも所詮、警察とマフィアの関係だからそこに義理人情みたいなものはないのかぁ。。。
1を思い起こしてみて、そう感じました。

全体的に解りづらい部分が結構ありました。
明日3を観てから、次回は時系列順に観直してみたいけど。。。いつになるやら (^_^;)

細部にあまりこだわらない方がいいのかな。
2と3はそこまで綿密に考えて作っていないかもしれませんね。

なんだかんだ書きましたが、とっても面白かったです!
3を観るのがまた楽しみ (^O^)
あまりにも似ていない現代っ子がでてくるのはご愛嬌。
インテリヤクザのンジャンユーが最高。
署長とボスの関係性がより奥行きでるのでまた1をみるとちがう。
 前作の登場人物たちが前作前の時代の返還前の香港でマフィアの跡目争いをする話。

 激シブなおじさんたちを愛でる映画で香港のおじさん役者さんたちのアップだけでセリフを語らずとも気持ちがわかって泣けました。

 話はマフィアのボスが殺されるところから始まって、跡目を新しいボスが相続するけど。子分たちは納得しないので、案の定、殺し合いが勃発していく。そんな中、主人公の警官たちはマフィアに潜入捜査官をもぐりこませていて、情報を入手したりするけど。殺人教唆の罪をかけられたり、逆に殺されそうになったり。マフィアはマフィアで子分を殺したり、ボスを殺した犯人に報復したりと殺人がバンバン行われていきます。

 警官、マフィアのおじさんたちがお互いの弱みを握っていく知恵出し合い合戦として最高でした。

 仰々しい音楽でスローになるというオリンなシーンが少し多いかな? という気もしますが、顔では笑いながら心で泣いている裏社会ってなんなんだろう? と悲しくなる映画でした。それに主人公のヤンは兄の親分を殺されているのに、何で新たなボスのサムに仕えるのだろうか? そこまで潜入捜査官としての職務に忠実なのだろうか? とか野暮なことを突っ込んでもしまう映画でした。

 とはいえ、直球のマフィア映画として120分楽しめる映画でした。
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