冒頭、海で遊ぶ少女が連行されるシーンから始まる。その少女リーズは親友のフローラを殺害した罪に問われるが、彼女は無罪を主張。両親も娘を信じますが、次々にリーズの隠れた本性が明らかになっていく。
基本は法廷で粛々と進んでいくストーリーに自分が陪審員になったような気持ちになってきます。法廷ものが好きで色々考察する方にはオススメ(ここの“あらすじ”にラスト書いてあるし)
正直に言うと、この類の映画が自分には合いませぬゆえ(笑)なんだかよくわからないうちに終わってしまった印象。
…と、たいした事書けないな。と思っていたけど、16才の友情、恋愛、両親との関係などの様々な葛藤や告白を考える作品。日欧の違いはあるけど、直前に観た「君が世界の始まり」と同じテーマの作品かもしれない。鑑賞中、気付けなかった‥。