るふう

ハワード ディズニー音楽に込めた物語のるふうのレビュー・感想・評価

4.7
ディズニー第二次黄金期のリトル・マーメイド、美女と野獣、アラジンの音楽作詞を担当したハワードのドキュメンタリー作品

本当に良かった。ディズニーが好きな人、特にディズニーソングが好きな人には是非観て欲しい。冒頭のBelleのレコーディング映像からワクワクが止まらなかった

ハワードについては正直、名前は聞いたことあるな…ってくらいだったから、彼が作品にここまで深く関わってるなんて全く知らなかった。彼がいなかったらこの3作品は全く別の物になっていたんだろうな……

アラジンのPrince Ali (リプライズの方)や美女と野獣のThe Mob Songに込められた思いのシーンあたりから最後のエンドクレジットまでずっと泣きながら観てた

当時のゲイやAIDSに対する世間の偏見やAIDS症状の大変さを知れて昔の勉強にもなる

アラン・メンケンでも同じようなドキュメンタリーを作って欲しいな…
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