さとし

ハワード ディズニー音楽に込めた物語のさとしのレビュー・感想・評価

4.0
これは興味深い作品でした。

要するにこのハワードさんがいなければ、デイズニーのアニメーション映画の歴史が変わっていたかもしれないということで方ね。特に「リトル マーメイド」「アラジン」「美女と野獣」の3本は彼のビジョンがなければ、ああいった作品になっていなかったんでsうぉうね。本当に歴史を感じます。

このハワードさんはLGBTの方でちょうどアメリカでエイズが流行していた時に病魔に襲われます。彼のゲイとしての苦悩や納得のいく音楽が作れないなどの苦しみが赤裸々に当時の貴重な映像と共に描かれています。ただし、証言やストーリーテリングの過程で証言者の顔が出ません。あと字幕で誰が話してるのかが明記されていないのである程度英語が読めないと誰が喋ってるのかがわからないですね。そして、あの対談のシーンは透明人間が二人話してるようでした。ちょっと違和感を感じざる終えませんでした。

あと、ロジャー イーバートが出てましたね。彼というとアメリカでナンバーワンの非情かだったんですね。惜しい人を亡くしたなという感じです。あとアメリカでの動画配信サービスのクイビーを失敗に追い込んでるとされるジェフリー キャッツェンバーグが結構昔はうるさい人tっぽい印象でした。結構熱血漢だったんですね。意外でした。

まあ、デイズニープラスで何を見ようかと迷ったら思い出したかのように見て欲しい作品です。私が去年見た「すばらしき映画音楽たち」と似て非なる作品です。面白かったです。
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