まいこ

希望のカタマリのまいこのレビュー・感想・評価

希望のカタマリ(2020年製作の映画)
3.4
前向きで才能があるからこそ、家がなくてバスで寝起きしていることを誰にも言えない高校生。でも、不運に見舞われたとき必要なのは、助けを求め受け取る勇気。原作はマシュー・クイックが2010年に発表した小説『Sorta Like a Rockstar』。主演は『モアナと伝説の海』のアウリイ・カルヴァーリョ。吹き替えキャストもモアナを担当した屋比久 知奈。

主人公の人生がドラマチックすぎてついていけないけれど、しっかりラストまでに涙腺は崩壊する。でも後々、「アンバーの良さ、持ち味をどうしてここで使わないの…?🤔」とか、「それ母親と同じことしてるけど性格入れ替わった…?🤔」だとか思い出す度にモヤモヤ。終わり方が好みなだけあって惜しい。
ばあちゃんが『ブレイキング・バッド』のピザ🍕屋根投げ回みせてくるの笑う。と思ったらアンバーの父親のことなのね…なるほど。
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