なちゅん

希望のカタマリのなちゅんのレビュー・感想・評価

希望のカタマリ(2020年製作の映画)
3.7
しばらく画面見られないくらい泣いてた。
泣きすぎて幾つかシーンを見逃してると思う。それくらい泣いた。

アンバー、どうしてそんなに頑ななのよってイラつきそうになったけど、それは父亡き後、ベッキーと2人で生きてきた中で、周囲に頼ることを良しとしてこなかったからだ。人を頼ることを知らなかったからだ。誰かの好意に甘えることは弱みを曝け出し、哀れまれることだと思っているから。
でも彼女が周囲に及ぼしてきたいい影響はそんなくだらない(ごめんね)プライドも粉砕してしまうくらいの愛になって返って来た。
ジョーンばあちゃんかっこよすぎるなあ。

「アンバー、強く大きくなあれ。人を愛して人に愛されて、大きくなあれ。」って気持ちになるね。
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