えーと・・・2020年・第77回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞、第45回トロント国際映画祭でも最高賞の観客賞を受賞・・・。
先のこうした事を聞いてしまうと色メガネで見てしまうクセやめたい💧
ネバダ州の企業城下町で暮らす60代の女性ファーンは、リーマンショックによる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を失ってしまう。
キャンピングカーに全てを詰め込んだ彼女は、“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩きながら車上生活を送ることに。
毎日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ね、誇りを持って自由を生きる彼女の旅は続いていく。
映し出される風景美は日本では味わえない雄大さを圧倒的に魅せてくれる。
そこだけは(?)わーっとなった。
しかし、ノマドとして放浪することは今の時代にもしかしたら一石を投じる作品になるのかも知れない。
良い作品ではあったけど「そんないいかな?」という印象。
もちろん感想は人それぞれだし自由だからね!