このレビューはネタバレを含みます
【見たい映画を消化しきるGW①】
ディズニー＋解約予定だったので
見れなくなってしまう映画を見切りたい
ということで WSSに続きディズニー＋で鑑賞
2021オスカーの今作
遊牧民のように バンで旅をしながら
働くノマドにスポットが当たります
実際のノマドを出演させて撮ったと話題
監督はエターナルズのクロエジャオ
開放的・牧歌的な映像に期待です
今作もまた シネコトさんがレビューしてました
主人公は 高齢の女性
採掘場閉鎖&夫の死という 過酷な過去を経験
前半は 徐々にノマドの生活に慣れていく
Amazonでの労働や キャンプエリアでのイキイキとした人々
ハウスレス＝弱者というレッテルを
物ともしない キラキラな人間模様
順調に見える様子に少し違和感を感じてました
後半は一気に現実を突きつけてくる描写
最期が迫ってくるノマドたちが 次々に決断していく中
ファーンは孤独に生きることを選択する
その比較がすごく印象的でした…
諸行無常のリアルが割と残酷。
Amazonでの労働後
“また来年ね”という言葉に
ノマドの全てが詰まっているように思える
