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アイダよ、何処へ?のnatsumiのレビュー・感想・評価

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)
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1995年、ボスニア紛争中に国連軍の通訳として働いていた主人公アイダ。民間が知らない情報を手に入れられる故、危険を予知しせめて父と息子二人だけでも助け出そうとする話。ちょっとシンドラーのリストっぽい感動系を期待していたら全然違かった。戦争は怖い、というより戦争の無意味さ、結局は上の指示に従うことしかできずセルビア人勢力の言いなりになる国連軍の無力さが浮き彫りになっていた。
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