【家族を救うため文字通り奔走するアイダ】
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争におけるスレブレニツァの虐殺を描いた作品。
元高校教師で国連職員という立場を利用して夫と息子たちをトラックに乗せまいとア…
信じられない。衝撃的。
虐殺とかの蛮行は歴史を辿れば数えきれないほどあるけど、どうしてこうも学ばず同じ事を繰り返すんだろう。
民族とか宗教とか、何がそんなに重要なのか。
人を殺してまで守るべき…
このレビューはネタバレを含みます
何の説明も無く、駆け回るアイダ、軍基地に押し寄せる人々の映像、ベトナム🇻🇳やアフガニスタン🇦🇫米軍撤退的な状況かな🤔?
段々と状況理解。ムラディチ将軍率いるセルビア🇷🇸軍が取り囲んでるんだね?
…
キツかった・・・
最初から最後までキツかった
国連軍にイライラしっ放し
命令だからと伝えるだけで結果はシカト
交渉のシーンの情けなさよ
目の演出が素晴らしい
特にアイダ
ラストのお遊戯会を見つめ…
国家て民族って人を殺してまで
守るもの??
何度も書いたが、もしも宇宙人が
地球を攻めて来たとして
思えばセルビア人か?なんて
問うだろうか?
みんな地球人だ。
高校の先生がセルビア人か否かで…
戦争で悲しみに苛まれながらも、「未来」ある罪のない子供たちに向き合う姿に心を打たれる。
家族とは心理的にだけでなく、共にいるからこそ結ばれる強い愛情を感じた。
【煙草】
戦争の過酷な状況下でも束の…
紛争地域の通訳アイダ。
ボスニア人を襲うセルビア人組織。NATO施設も絶対安全ではなく。
役者やリアリティある雰囲気は映画としてはとても良かった。
しかし相当重たく悲惨で。少しの救いがある映像はあり…
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