製作総指揮として「ROMA」や「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロンの名前があったので、ずっと気になっていた作品。しかも彼の母国であるメキシコではなく、インドが舞台。インドの古典音楽(理論)…
>>続きを読む【一筋は果てしなく長い】
第77回ヴェネツィア国際映画祭にて脚本賞を受賞した『夢追い人』がNetflixに来ていたので観ました。近年、踊らないインド映画が国際的な場で注目されるようになってきた。チャ…
日本人がほぼ知らないであろう北インド古典音楽「ラーガ」の歌い手を志す青年の中年までを描いた夢と現実
夢とはなにか?その道に果てはあるか?自分の使命とはなにか??
製作総指揮アルフォンソ・キュアロン…
チャイタニヤ・タームハネー監督は前作『裁き』で異才さを感じたけど、今作でぐぐっとその才能が更に飛び出した感じ。
前作『裁き』では長い定点ショット?みたいなシーンが沢山あって、変わった撮り方をするな…
ROMAにつれられてみた。
インドの古典音楽家の話。
幼き頃から音楽と向き合ってきたが、なかなか師匠のようなレベルに到達しない中年。
師匠も身体が弱っていき、この音楽のシーンもどんどん下火になる。…
インドのチャイタニヤ・タームハネー監督・脚本。
メキシコのアルフォンソ・キュアロン製作総指揮。
2020年のヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞(脚本賞)とFIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)…
インドのエンタテインメント作品はハズレが多いが、
インドのエンタテインメント作品以外はアタリが多い気がする。
芸術家ト云うか、何かの道を求める人の物語。
コノ作品では、インドの古典音楽。
が、ワタ…
これ素晴らしい映画ですよ。
インドの古典音楽を通じて、ひとりの男の人生が描かれる。
伝統があるなかで、極めるための道筋は分かっていても、人間としての欲はどうしても消せない。
誰しもが持っている…