あこ

ミス・マルクスのあこのレビュー・感想・評価

ミス・マルクス(2020年製作の映画)
3.3
エリノアが子供の頃にノートに書いていた言葉、はっきりと覚えていないけど『相手に優しい言葉で伝える。怒りのまま表現して、自分の思いを無駄にしないように』…こんな内容だったと思う、怒りのまま表現しないためにもう自死しか選べなかった、もうそれくらいエリノア怒りMAXだった。その怒りが観ている私にも沸いてきて、自分の中にも同じような怒りがあることに気づかされる。この怒りはやっぱり、怒りのまま表現したり闘うことでは解決しないんだと思う。エリノアが言っていたように、loveとrespectと…あとなんだっけ。忍耐が要る。
衣装がすてきだった。
あこ

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