カール・マルクスの末娘エリノア(トゥッシー)・マルクスを描いたイタリア・ベルギー合作映画
社会活動家で、
労働条件の改善ため
児童労働の禁止のため
男女平等教育の実現のため
普通選挙を勝ち取るため
闘い続けたが、理想と実践との狭間で
引き裂かれたのかな…
舞台はイギリスなのに、なぜ、ベルギー・イタリア合作なのか最後までわからなかったように全体的にわかりにくい
エリノアが内縁の夫に当てつけのような演説をしても、当の夫が全然堪えてなかったりするのはわかりやすかったが、
会話や表情等から推測するのは、テーマがテーマだけに結構しんどかった
エンゲルスってお金持ちだったんだ!
お金があるからってたかったら駄目だよねぇ…
ジャケットのシーンは内容よりも音楽とリンク
エリノア・マルクスの事を知れて良かった