ミス・マルクスに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ミス・マルクス』に投稿された感想・評価

メル

メルの感想・評価

4.2
資本論で有名なカール・マルクスの末娘エリノア・マルクスの半生。
マルクスは若い頃に亡命してイギリスで暮らしてたんですね。

資本論についても、マルクスについても名前しか知らないけどとても好みの作品だった。
wikiを見る限りカール・マルクスという人は他人に頼らないと暮らしていけない経済状況なのに妻には次々と出産させ、召使にも手を出し出産させ、その子どもをあのエンゲルスの子として育てさせている。
ブルジョワが労働者から搾取することに抗議しながら自分は周囲に借金をし、婚外子を育てさせる。それって形を変えた搾取じゃ無いの?笑

主役のミス・マルクスは父亡き後、漸く自分の為に生きる!と選んだ道がこれまた残念。
愛した男は妻帯者、浪費家で浮気者で我儘、相手の愛情を手球に取るような人間だった。

友達から別れろと言われても、愛なのか、情なのか、信念がそうさせるのか離れられないし棄てられない。

女性や子ども達の教育や地位向上のために闘ってきた彼女が、愛した男に何から何まで搾取されてしまう不幸と矛盾。

19世紀末という時代背景が影響していると思うが、にしても理想と現実が大きく離れているのは現代でも同じ。

時々流れるDowntown boysのパンクロックが心地良い。
ショパンやリストのピアノ曲もとても新しい雰囲気。
ガンガン流れる音楽が彼女の心の叫びの様にこちらに伝わって来る。

ロモーラ・ガライが役にピッタリだったのもポイントアップでした。

因みに婚外子の男の子は父親がマルクスである事は知らされず労働者階級の養子となりロンドンで旋盤工として働き77歳の生涯を閉じたそうです。
マルクス家から切り離されて却って静かに幸せに暮らしたのかも。
 カール・マルクスは知っていても、娘のエリノア・マルクスのことは知らなかった。
 こんなに自分の思想、主張を聴衆の面前で語れる賢い女性なのに、何故あんなどうしょうもない男に尽くしてしまったのか。
邹启文

邹启文の感想・評価

4.0
バリ優れてる。まじめな映画の面をしたゴリゴリのロックンローラー映画。初めて樹木希林を調べた時並みのギャップがあるんで僕は好き。

パッと見て古い時代の話なんだなと思ってしまうが内容・音楽・テンポどこをとってもとてもモダン
オープニングや次の章への切り替えのかっこよさは近年のビートルズドキュメンタリーを彷彿とさせるような爽快感がある

監督にはこの勢いでグウェンプールとか撮って欲しいんだけどファイギ的にどうかな?
こんなにも闘えた女性が、最後はアヘンなのかな、何かを吸ってすっかり疲れた様子をみせていて、そして、、。

マルクスといえば教科書で習う人物だけど、もちろん家族がいて、いろんな物語がそこにはあったわけで。
男性と女性の地位というのは未だ理想とするものには届いていないけれど、先日たちの行動によって享受できるこのイマの幸せを当たり前と思わず、戦い続けないといけないんだな。
aopon

aoponの感想・評価

3.5
不条理な社会と戦う姿とダメ男にはまる姿が
知性ある女性あるあるでよりリアルだった。
映像や衣装や美術もいいし
事実に基づいたストーリーは興味深かった。
犬

犬の感想・評価

3.2
真実

1883年、イギリス
最愛の父カールを亡くしたエリノアは、社会主義者の劇作家エドワード・エイヴリングと出会い恋に落ちる
しかし、不実なエイヴリングヘの献身的な愛は次第に彼女の心を蝕んでいく
そんなエリノアは、時代に先駆けた女性活動家として活躍しながら、苦悩に満ちた愛と政治的信念の間で引き裂かれていく……

19世紀を代表する哲学者、経済学者カール・マルクスの末娘で、女性や子ども、労働者の権利向上に生涯を捧げた活動家エリノア・マルクスの激動の半生をパンクロックにのせて描いた伝記ドラマ

倫理

いろんな活動が
エリノアが語りかけてきます

家族
人間模様があれこれ

なんとも言えない話

雰囲気あった

ロモーラ・ガライの感じが良かったです

このレビューはネタバレを含みます

ミス・マルクス
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ミス・マルクス
ミス・マルクスのポスター.jpg
劇場公開ポスター
監督 スザンナ・ニッキアレッリ
によって書かれた スザンナ・ニッキアレッリ
プロデュース マルタ・ドンゼッリ・グレゴリオ・
パオネッサ
主演
ロモラ・ガライ
パトリック・ケネディ
撮影 クリステル・フルニエ
編集 ステファノ・クラベロ
音楽 ガットー・シリエジア・コントロ・イル・グランデ・フレド
・ダウンタウン・ボーイズ
制作
会社
生体内膜
ライシネマ
タランチュラ
ティッカー
ビーテレビ
配布者 01 配給(イタリア)
発売日
2020 年 9 月 5 日 (ヴェネツィア)
2020 年 9 月 17 日(イタリア)
実行時間 107分[1]
国々 イタリア
ベルギー
言語 英語
切符売場 $590,376[2][3]
ミス・マルクスは、エレノア・マルクスについての2020年の伝記時代劇映画で、スザンナ・ニッキアレリが脚本・監督を務めました。イタリアとベルギーの共同製作によるこの英語映画は、ロモラ・ガライがマルクス役、パトリック・ケネディが恋人のエドワード・アヴェリングを演じています。

2020年9月5日、第77回ヴェネチア映画祭の国際コンペティション部門でワールドプレミア上映された。


内容
1 陰謀
2 キャスト
3 生産
4 解放
5 レセプション
5.1 切符売場
5.2 批評家の反応
5.3 受賞とノミネート
6 参照
7 外部リンク
プロット
カール・マルクスの末娘である教養ある聡明なエレノア・マルクスは、英国の社会主義を推進し、労働者の闘争に参加し、女性の権利と児童労働の廃止のために戦う最前線にいます。1883年、彼女は才能ある劇作家だが利己的で無駄な男、エドワード・アヴェリングと出会った。彼は借金をし、フリードリッヒ・エンゲルスによってエレノアに残された遺産を消費するつもりであるが、エドワードは、彼女が家父長制によって課され、彼女によって非難されているのと同じ「道徳的抑圧」を経験していることを認識しているにもかかわらず、彼女は彼女自身の幸福を贖うことができない彼の献身的な仲間の存在全体を消費していることに気付いていない。 そして究極的には、彼女自身の人生さえも。エレノアとエドワードがイプセンの『人形の家』の上演中にノラとヘルマーの有名な対話を演じるシーンでは、2人の登場人物はエレノアだけでなく他の多くの人にとって運命づけられた不当な運命、つまり彼女にとって最も愛する男性によって生涯にわたって条件づけられ、制限された女性の運命を別の人の言葉を通してたどっているようです。1898年、エレノアはすべてのエネルギーを失い、アヘン中毒になり自殺する。

出演
ロモラ・ガライ: エレノア・マルクス
パトリック・ケネディ: エドワード・アヴェリング
ジョン・ゴードン・シンクレア: フリードリヒ・エンゲルス
フェリシティ・モンタギュー: ヘリーン・デムース
カリーナ・フェルナンデス: オリーブ・シュライナー
エマ・カニフ: ローラ・マルクス
ジョージ・アレンデル [nl] : ポール・ラファーグ
セレスティン・ライランド: ジョニー・ロンゲ
オリバー・クリス: フリードリッヒ・'フレディ'・デマス
アレクサンドラ・ルイス:アヴェリングの2番目の妻
ジョージナ・サドラー: ガーティ
ミエル・ファン・ハッセルト: ヴィルヘルム・リープクネヒト
フレディ・ドラブル: ハブロック・エリス
バーニー・ホワイト: マイケル
スティーヴィー・レイン: フィリップ
フィリップ・グルーニング: カール・マルクス
生産
主な撮影は2019年11月18日、トリノのコッレーニョにあるロイヤルチャーターハウス[it]で始まりました。[4]

リリース
この映画は、2020年9月5日に開催された第77回ヴェネツィア映画祭のメイン国際コンペティション部門でワールドプレミアされました。イタリアでは2020年9月17日に01 Distributionから発売された[1][5]。[6][2][3]

評価
興行
ミス・マルクスは全世界で合計590,376ドルを稼いだ。[2][3]

批評家の反応
レビューアグリゲーターのウェブサイトRotten Tomatoesでは、この映画は10件のレビューに基づいて40%の支持率を保持しており、平均は5.4/10です。[7]

受賞とノミネート

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ダビド・ディ・ドナテッロ賞 (2021)
デヴィッド・ディ・ドナテッロがマルタ・ドンゼッリ、グレゴリオ・パオネッサ、ジョゼフ・ルスチョップ、ヴァレリー・ブルノンヴィルの最優秀プロデューサー賞
ダビド・ディ・ドナテッロ 最優秀コスチューム賞 - マッシモ・カンティーニ・パリーニ
ダビド・ディ・ドナテッロがガット・チリエジア・コントロ・イル・グランデ・フレドとダウンタウン・ボーイズのベストスコアを受賞
ダヴィッド・ディ・ドナテッロの最優秀映画賞にノミネート
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ監督賞にスザンナ・ニッキアレッリにノミネート
ダヴィッド・ディ・ドナテッロのクリステル・フルニエの撮影賞にノミネート
ダヴィッド・ディ・ドナテッロのベストセットとデコレーション賞にアレッサンドロ・ヴァンヌッチ、イーゴリ・ガブリエル、フィオレラ・チコリーニにノミネート
ダビド・ディ・ドナテッロのディエゴ・プレスピーノのベストメイクアップ賞にノミネート
ダビド・ディ・ドナテッロの最優秀ヘアデザイン賞にノミネート(ドミンゴ・サントロ)
ダビド・ディ・ドナテッロの視覚効果賞にマッシミリアーノ・バッティスタにノミネート
デヴィッド・ディ・ドナテッロの最優秀サウンド賞にアドリアーノ・ディ・ロレンツォ、ピエルパオロ・メラフィーノ、マルク・バスチャン、ピエール・グレコ、フランコ・ピスコポにノミネート


ミス・マルクス
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミス・マルクス
Miss Marx
監督 スザンナ・ニッキャレッリ(イタリア語版)
脚本 スザンナ・ニッキャレッリ
製作 マルタ・ドンツェッリ
グレゴリオ・パオネッサ(イタリア語版)
製作総指揮 アレッシオ・ラッツァレスキ
出演者 ロモーラ・ガライ
パトリック・ケネディ(英語版)
音楽 ガット・チリエージャ・コントロ・イル・グランデ・フレッド(イタリア語版)
撮影 クリステル・フォルニエ(フランス語版)
編集 ステファノ・クラヴェロ
製作会社 ヴィヴォ・フィルム(イタリア語版)
ライ・チネマ(イタリア語版)
タランチュラ
配給 イタリアの旗 01ディストリビューション(イタリア語版)
日本の旗 ミモザフィルムズ
公開 イタリアの旗 2020年9月17日[1]
日本の旗 2021年9月4日
上映時間 107分
製作国 イタリアの旗 イタリア
ベルギーの旗 ベルギー
言語 英語
ドイツ語
興行収入 イタリアの旗 $526,786[2]
世界の旗 $625,370[2]
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『ミス・マルクス』(Miss Marx)は、2020年のイタリア・ベルギーの伝記映画。 監督はスザンナ・ニッキャレッリ(イタリア語版)、出演はロモーラ・ガライとパトリック・ケネディ(英語版)など。 思想家カール・マルクスの末娘でイギリスの社会主義者として活動したエリノア・マルクスを描く[3]。

2020年9月に開催された第77回ヴェネツィア国際映画祭で初上映された[1]。

ストーリー
Wiki letter w.svg
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力ください。(使い方)
「エリノア・マルクス」も参照
キャスト
エリノア・マルクス: ロモーラ・ガライ
エドワード・エイヴリング(英語版): パトリック・ケネディ(英語版) - 社会主義者でエリノアの伴侶。
フリードリヒ・エンゲルス: ジョン・ゴードン・シンクレア(英語版)
ヘレーナ・デムート(ドイツ語版、英語版): フェリシティ・モンタギュー(英語版) - カール・マルクス一家の家政婦。
オリーヴ・シュライナー(英語版): カリーナ・フェルナンデス(英語版) - 南アフリカの作家。
ラウラ・マルクス(英語版): エマ・カニフェ(英語版) - エリノアの姉。
ポール・ラファルグ: ジョージ・アレンデル(オランダ語版) - フランスの社会主義者でラウラ・マルクスの夫。
ジョニー・ロンゲ(フランス語版): セレスタン・ライランド - エリノアの姉ジェニー・ロンゲ(フランス語版)とフランスのジャーナリスト、シャルル・ロンゲ(フランス語版)の息子。
フレデリック・デムート: オリヴァー・クリス(英語版) - カール・マルクスとヘレーナ・デムートとの私生児。
エイヴリングの後妻となる若い女優: アレクサンドラ・ルイス
ゲルティ: ジョージナ・サドラー
ヴィルヘルム・リープクネヒト: ミエル・ヴァン・ハッセルト - ドイツの政治家。
ハヴロック・エリス: フレディ・ドレイブル - イギリスの性科学者。
カール・マルクス: フィリップ・グレーニング(ドイツ語版)
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、13件の評論のうち高評価は46%にあたる6件で、平均点は10点満点中5.5点となっている[4]。

以上Wikipediaから引用
かの有名なマルクスの娘として知性あふれる家庭で育ち、社会や人間について誰よりも高い理想が幼少期より心の奥底に染み込んでいる。活動家として尊敬されるが、掲げる理想と、私生活のパートナーとの日常生活との間に言いようのない微妙なズレが生じ始める。周りが気づかぬくらいに少しずつ少しずつ。。。
人間って難しい。
父カール・マルクスや内縁の夫に搾取され続けた人生。マルクスのことよく知らなくてなにがなんだかわからなくなって一回止めてこれ(https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/g37452173/toxic-father-karl-marx-and-his-daughter-eleanor-marx-210904/)読んだ。とりあえずストーリーはついていけた。なんでこんな男がいいんだろう(おれのほうがよくない?)...恋は謎であるな...と考えているうちに、そもそも男が好きな女謎すぎん?冷静に考えてシスヘテロの男なんて(そのカテゴリに属しているだけで様々な特権にあやかっているからか、自らの加害性に無自覚なことが多すぎて)マイナススタートじゃろと極端思考になってしまった💦いけないいけない💦そういう指向のひともいるんだった💦
現代取り上げるのにすごくいいテーマだけど、つまらなかったな〜わからなかっただけかもな〜
シネマ

シネマの感想・評価

3.8
カール・マルクスの末娘エリノア(トゥッシー)・マルクスを描いたイタリア・ベルギー合作映画

社会活動家で、

労働条件の改善ため
児童労働の禁止のため
男女平等教育の実現のため
普通選挙を勝ち取るため

闘い続けたが、理想と実践との狭間で
引き裂かれたのかな…

舞台はイギリスなのに、なぜ、ベルギー・イタリア合作なのか最後までわからなかったように全体的にわかりにくい

エリノアが内縁の夫に当てつけのような演説をしても、当の夫が全然堪えてなかったりするのはわかりやすかったが、
会話や表情等から推測するのは、テーマがテーマだけに結構しんどかった

エンゲルスってお金持ちだったんだ!
お金があるからってたかったら駄目だよねぇ…

ジャケットのシーンは内容よりも音楽とリンク

エリノア・マルクスの事を知れて良かった

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