鉄

そして明日は全世界にの鉄のレビュー・感想・評価

そして明日は全世界に(2020年製作の映画)
3.6
学生運動団体がとにかく暴れまくる映画。

同じものを目指した団体なんだけど、中々足並みが揃わず簡単ではないというのは「あの夜、マイアミで」を連想。ただ、本作は過激な暴力を行使するべきかどうかという話なので「もっとお互いにちゃんと話し合いなよ」とは数回思う。しかしこのラストは中々の切れ味。2019のレミゼっぽいなと思った。

「手段が尽きたとき」…ってそれいつの事?
鉄