ソ連解体まで30年間隠蔽されていた
非武装の市民がKGBに大量に殺害された
ノボチェルカックスの虐殺を
84歳の巨匠アンドレイ・コンチャロフスキーが
祖国への愛と憎悪を込め力強く描く
スターリンと…
オンライン試写会にて鑑賞。
まさに現在、ロシア軍がウクライナ侵攻という戦争(プーチンが起こしている戦争)の真っ只中で、ソ連内での虐殺事件を描いた映画だった。
旧ソ漣で実際に起こったソ連軍による市民…
@fansvoicejp オンライン試写
実際にあった虐殺事件を背景に。
災難は我が身に降りかかって初めて実感できるもの。
底をつく生活の苦しさの中で生きると感覚が麻痺してしまい生活が苦しいとい…
壊滅的な戦後の現実を政府側から観ることができる映画。なぜこんなに保守的なのだ?自分が現代社会に敏感すぎて何度も重ねてしまった。砲撃を前にしてもストライキを続けようとした労働者は讃えられるべきか、政府…
>>続きを読むオンライン試写会鑑賞。
銃撃によって出来たアスファルトの血のり。
汚れが落とせないなら、上からアスファルトを引き直せと言う。
モノクロ映像だと、血の色が無色だからこそ、頭の中で想像してしまう。
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Fan's Voice様のオンライン試写会にて鑑賞。
ラストのちょっと信じ難いファンタジーっぽさが、それまでシリアスばかりだった今作の唯一の救いとも思えた。
やはり母は強し。自分の立場よりも、母性…
モノクロームが物悲しさを倍増させます。1962年に起きた労働者の平和的なデモからの虐殺。共産党員、KGB、食料品不足。一人一人の生活よりも国としての統率。誰ひとり笑顔のシーンがないということに、いろ…
>>続きを読む修正主義の路線を歩むボリシェヴィキが鮮血で社会主義のDisenchantmentに空白を創り上げたとき、この土地の真の神ーー民族主義と宗教が登場せざるを得ない。
神父役割の転覆(戦艦ポチョムキンと…
ソ連1962年、黒海に近い内陸の街ノボチェルカッスクで起きた労働者蜂起と虐殺劇。
主人公女性がスターリン主義者にして市井の生活者、コサックの伝統が気配として残る街など各種設定好趣、沸点へ徐々に近づ…
1962年6月、ソ連南部の町ノボチェルカッスク、かつてドン・コサックの拠点だった場所。
革命後の内戦では赤軍に対して徹底抗戦を行った町として知られる。それゆえにモスクワからは永遠に睨まれ続けていた。…
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